プログラマの数学 第2版 雑感

再読

エンジニア界隈で絶大な知名度を誇る結城浩さんの名著、『プログラマの数学』の第2版が2018年1月に出版された。第2版では書籍サイズも小さくなり、付録として機械学習についての章が追加された。プログラミングを始めて2年目くらいの時期に第1版を購入して読んだ経験はあるが、すっかり内容を忘れていたため、読み直した上での雑感をメモしてみる。

雑感

書籍全体としては、様々な問題を解くときに「パターンを見抜いて一般化する」という手法について解説されており、それがプログラミングに通ずるものとして再認識できた。それは第1版を読んだ時には認識できなかったことなので、プログラムを書き続けてきて少しは成長できたのかなと思う。

プログラムの話はほとんど出てこないので、コードを書かない人にもお勧めできる内容である。高校数学で挫折した人には読むのは辛い内容かもしれないが、数学は苦手だが好きという人にはうってつけの本ではないかと思う。

第2版で追加された機械学習の章では、数学と絡めてうまく概要が説明されていて読みやすかったものの、一部理解しきれない箇所があった。この章だけ明らかにハードルが高いので、もうちょっと読み込まなければならない。

読了後、無性に『数学ガール』が読みたくなった。こちらのシリーズも結城さんの名著なのでオススメである。(偉そうに書いたが、まだ『秘密ノート』シリーズの一部しか読んだことがない。本家も読まねば。)

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